SAPIS
圧力調整注入工法によるコンクリートのひび割れ補修工法(SAPIS)
NETIS 新技術活用システム(国土交通省)選定技術
登録番号 TH-110002-A
名称 真空吸着型圧力調整注入工法
NETIS 新技術活用システム(国土交通省)選定技術
登録番号 TH-110002-A
名称 真空吸着型圧力調整注入工法
対 象
建物の外壁、擁壁、橋梁のコンクリート橋脚などのコンクリート構造物
目 的
コンクリートのひび割れ補修、漏水補修、浮き補修などの改良や補強
特 徴
ひび割れ幅0.02mm~5mm(一般的な低圧樹脂注入法では、0.2mm~1.0mm)
ひび割れ深さ2000mm(低圧樹脂注入法は、100~300mm)に対応。(下図参照)
有機質系、無機質系を問わず、補修目的に応じて補修材料を選択可能。
ひび割れ深さ2000mm(低圧樹脂注入法は、100~300mm)に対応。(下図参照)
有機質系、無機質系を問わず、補修目的に応じて補修材料を選択可能。
従来の問題点
従来の低圧樹脂注入法では諸条件により充填不足が発生し、施工不良あるいは材料が適さず補修不良が起こる。
メリット
圧力調整注入工法は、0~最大5MPaの注入圧力を自由に調整しながら樹脂注入します。
これにより同じ材料を注入すると、低圧樹脂注入法(注入圧力0.4MPa以下)は、0.2mm以下の幅の箇所には注入されず注入量も少なく、圧力調整注入工法は、0.2mm以下にも注入される。
これにより同じ材料を注入すると、低圧樹脂注入法(注入圧力0.4MPa以下)は、0.2mm以下の幅の箇所には注入されず注入量も少なく、圧力調整注入工法は、0.2mm以下にも注入される。
動 画
真空吸着型圧力調整注入工法 補修実例、株式会社栄組(開発元)
開発元へのリンク